原価基準法(Cost plus method)

関連者間取引において、資産(又は役務)の提供者が負担した費用を基準にした独立企業間価格の算定方法。果たした機能(使用した資産及び負担したリスク)及び市場の状況に照らした適正利益を原価に加算したものは、独立企業間価格とされる(OECD移転価格ガイドライン用語集に掲載)。

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